プロダクト開発に興味を持ったきっかけは、人の生活やライフスタイルを変えられる可能性を持つから。起きている時間の7割以上を費やす「仕事時間」をいいもの、楽しいものにしたいという思いを抱き続けてきました。 その中でも、社内における情報格差、非対称性には課題を感じていました。例えば、「社内のあの人に聞かないと分からない情報」があったとして、あの人＝ドメインが閉じていて入手できない場合もありますし、例え高いスキルを持っていても情報格差によりフェアに働けない場合もあります。それ自体も無駄なことですし、それによって仕事は楽しくなくなり、心理的にも生産性を損なってしまいます。

ファイナンスをはじめ会社運営に関わることはエキスパートに任せ、プロダクトに関するオーナーシップを持ち、サービス開発に専念することができる。そんな実用的な理由は勿論のこと、一緒に働いていて楽しいチームです。前職含め長い期間を共に過ごしてきた仲間だけに、チームの雛形と信頼関係が出来ていて、何よりもメンバーの能力をよく知り、信じています。